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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2009年12月08日

群馬県の将棋事情

今日からブログはじめます。藤井スペシャルっていいます(笑)。群馬県出身のプロ棋士・藤井猛元竜王のファンです。よろしくです。
ちなみに、藤井猛元竜王には何回かお会いしたことがありますが、私が中学の時に前橋中心街にある遊園地のるなあぱーくの近くにある臨江閣で行われた将棋の大会で拝見したのが初めてです。あの時は羽生の頭脳が出版されたばかりで、四間飛車対策の棒銀ぐらいしか定跡を知りませんでしたが、いつかは藤井猛元竜王と戦わなくてはならないと思いましたよ(笑)

そんなことにはなるわけありませんが、ちなみに、囲碁や一般の定石の場合は「定石」で将棋だけなぜか「定跡」と書くようです。

さて、私は群馬生まれの将棋ファンとはいえ昔から群馬県で将棋を熱心にやってきたというわけでもないのですが、群馬県の将棋界も随分変わってきているようです。

まず、これは群馬県に限ったわけではないのでしょうが全体的に若い人が少なく高齢化が目立ち、プレイヤーそのものが減ってきているようです。確かに高齢化は県大会に行けば一目瞭然ですし、メンバー的にもいつものメンバーといった感じです。

将棋道場も元気がなく経営が成り立っているところがあるのかどうかも怪しいですし、昔の強豪も影を潜めるようになってきています。先日行われた赤旗名人戦では、準決勝に進出した4人がいずれも10代、20代の若者でした。将棋は過酷なゲームですので、よほどのことがないかぎり古豪が復活するのは至難と言えるでしょう。

なお、群馬県の将棋のレベルは全国的に見れば今も昔もとても低いです。現在のトップでもプロ育成機関である奨励会の一級ぐらいで、群馬ベスト8クラスでやっと奨励会の級クラスが両手で数えることができる程度存在するといったぐらいです。
また、子供のプレイヤーもいないことはないのですが、強い子供がいません。他県には普通に存在する天才少年みたいな子供がなぜかいないのです。群馬には。かなり由々しき自体だと思ってます。群馬をどげんかせんといかんといったところでしょうか。

また、前橋と高崎に強いプレイヤーが偏っているところがあり、その割に代表枠が少なくそこの予選が県大会みたいになってしまっていていろいろな人から不満を聞きます。確かにあれでは、なかなか参加する気になれないのも無理はないでしょう。

なにか、初回からいいことを書こうとしてもなかなか書けないというのがわかってしまいましたが、今後ともよろしくお願いします。  


Posted by 藤井スペシャル at 21:23Comments(0)